2014/05/04

爽やかに晴れた休日2日目の今日.京阪電車で大阪に来ています。
中之島の国立国際美術館に写真展を見に行くのですが.まずは淀屋橋でカレーランチ。
本店が千日前にある「インディアンカレー」淀屋橋店。大阪時代から50年以上たび食べ続けている.僕の中ではダントツ"日本一"のカレーなのです。
香り.こく.スパイスが程良く効いた辛さ.ご飯との相性の良さにいつも「やっぱりインディアンが日本一や!」と唸っています。付け合わせの絶品キャベツピクルスはぜひ大を.
ここ淀屋橋からは.上天気だし腹ごなしに徒歩で美術館に向かいます。

2014/05/03

しゃれたカフェのしゃれた食べ物は見た目がしゃれてるだけで.なーんにも美味しくない。内容も味もひどいのに値段はしゃれにならんぐらい高い…とは僕が経験から得た定説のようなものです。
以前夕食の帰りに案内されて.コーヒーを飲みに入ったのが「CAFE Bibllotic」 昨日暑いくらいの陽気の中.カレーを食べに自転車で走りました。
初めて来たとき.その広さとわざと古めかしく作ってある内装デザインに驚かされたのですが.吹き抜けのある1階の壁一面に本が並べてあることから.例えばロンドン辺りの裏町にある.古くていわくありげな本屋を連想したのです。
辞書を引くと店名(写真)では出てこなかったのですが「Biblio phile」がありました。 Bible語源なのですね。どうりでどこか中世的な雰囲気が…
さてさて「カレーライス」ですよ。
その味.まあまあ合格! カレー(\1020)にうるさい僕の評価は70点ってとこですね。他にもメニューは豊富にあるようです。
でもその内装.店の雰囲気が値打ち。デザイナーは誰?高名な人?
柳馬場二条東入ルすぐ、一度覗いてみて下さい。
しゃれたカフェにも.しゃれていて.なおかつ美味しいものはあるようです。

2014/05/02

家と店のカレンダーをそれぞれ一枚めくり、5月が始まりました。
爛漫…麗らかな春の陽射しが暖かです。鴨川や祇園白川の河辺を歩くと.つつじが今を盛りに大きな紅白の花を咲かせ、道行く人に優しく甘い香りを振りまいています。
ここ最近喜ばしいことに、散策の観光客に欧米系の団体や家族連れが目立って増えています。   聞き慣れた外国語はもちろん.それら以外の国の言葉も耳に飛び込んでくるのですが.それが今まで耳にしたことのない未知の言語だと、この旅行者たちはどこの国の人?どこからはるばる日本にやって来てくれたのだろうと、がぜん興味が湧いてくるのです。
           「Hi! It's a nice day.Is'nt it? Where are you from?」とにっこり微笑みながら彼や彼女たちにスマートに声をかけることが出来たなら、どれだけ楽しいことだろうと思うのです。       遠い国からの旅人たちとひとしきり話に花が咲き.別れる際には握手を交わし.微笑を交わしあい.そして言うのです。   「Have a nice journey」ってね…

2014/05/01

先週、僕と同じ年(65才)の映画好き音楽好きの女性のお客さんと、昔の映画の話で盛り上がり、ギターのH君にその映画の主題歌をリクエストして歌ってもらったのが「真夜中のカウボーイ」の「Evrybody's talkin」
一昨日雨の中、もう一度見直そうとDVDを借りに行きました。この映画を見るのは、確か4度目だったと思います。
テキサスの田舎町から、ジゴロで大金を掴まんと意気揚々ニューヨークに出て行く青年ジョー。演じるジョンボイトの顔には皺の一本もなく太陽を跳ね返して輝いています。
ニューヨークで運命的な出会いをするダスティンホフマンもまたお肌つるつるで若い!
この2人の名優も今では皺くゃ。過ぎた歳月を感じます。
このまま書き続けると長くなりそうなので、強く印象に残るシーンと音楽についてもう少しだけ…
ホフマンの念願だった、マイアミ行きのバスのシーン…延々と流れる哀切なメロディーはニーノロータを思い起こさせます。エンディングに向けて、ハーモニカで奏でられるそのメロディーと音色は、映像と見事にマッチ(バスの窓に映るマイアミの風景)して、観客を静かな悲しみに誘います。
終着駅マイアミに近づき、瀕死のホフマンのために椰子柄のアロハを、自分のために明るいクリーム色の半袖シャツを買ったあと、ジョーは通りのゴミ箱に、故郷テキサスを出奔してからずっと身に着けていた、垢にまみれた皮ジャケット、汚れたウエスタンブーツやシャツにテンガロンハット、全てを投げ捨てて過去と決別します。
そして通りをバスに向かって歩く彼に、故郷テキサスで浴びたのと同じ陽光が、そしてニューヨークでは望んでも浴びることの出来なかった太陽が眩しく降り注ぎます。   明るいその通りのシーンに流れるのは、映画冒頭の曲が再び…Nilssonが歌う「Everybody'talkin」

2014/04/30

           一日中雨だった昨日の祝日。かねて目を付けていた東山白川にある小さな散髪屋に行ってきました。
以前通っていた店より、カット、顔剃り、シャンプーの全てが丁寧で上手、その上1000円の節約になり、スッキリサッパリの大満足。もっと早く来れば良かったと後悔しきり、これからはずっとこの店でと気分良く雨の中を帰って来ました。
例えば医者の触診や歯医者の治療に、マッサージ師等(女性にはエステやネールですか…)もそうなのですが、自分の顔や頭、体にじかに触れられる時、相手の手の大きさや温度、皮膚の滑らかなこと、そして力の入れ方とか…触られる側にしてみれば、どれもみな大事なことですよね。
相手に対して思いやりがなく粗雑な人からは、たちまち不快感を…その逆からは安らぎと快感を覚えることができます。             なんだか大層に綴ってきましたが僕にとっては、大事なことなのですよ。 誰だって自分が嫌だと思う事、不快に感じる事はなるたけ避けたいものですよね。        穏やかそうな初老の理髪師が一人きりでやっている、たった3坪ほど2席の散髪屋にこれからは通い続けようと思います。

2014/04/29

移動手段のほとんどが自転車です。日々の買い物や食事、店の行き帰り。 たくさん荷物を積めるように前後にかごを取り付けた電動アシストママチャリに乗っています。
僕の住んでいる清水寺周辺は坂道が多いので「電チャリ」は欠かせません           たまに遠出…といっても自転車で往復できる距離ですから、市内の近場なのですが、見知らぬ町の狭い裏道などをキョロキョロしながらゆっくり走るのが好きです。
今日の写真はそうして目的もなくウロウロ走っている時に偶然見つけた、穴場ランチの店「ともえ」の三段弁当、なんと1080円(税込み)です。
その内容はといえば…刺身を始め多種類のおかずが詰め込まれ、そのどれもが丁寧に作ってあり、その上味付けはとても上品です。特筆すべきは高級割烹レベルの赤出し。熱々をいただく度、いつもその旨さに思わず目を細めてしまいます。
1080円でこの弁当のグレードの高さ。案内した誰もが驚き、また足を運ばれます。                   あまり教えたくないその場所は、丸太町岡崎道を東入る一筋目下がる。
行かれるのなら2時までにどうぞ…

2014/04/28

この5年間ほど、3週間に一度通っていた寺町通りの散髪屋の値段が、また上がりました。
たまたまその店の前を通りがかると、新しい価格を表示した看板を立ててあったのです。
2年ほど前に店舗の改装をきっかけに500円、そして今度また500円の再値上げ。まさか消費税アップ便乗値上げですか?             僕の、なんの変哲もない坊主頭のカットに5000円はないですよね。はっきり言って「あこぎ」です。
抗議の意味で?散髪屋を代えます。
これから探さなければ…東山から白川を西。静かな通りに良さそうな散髪屋があるので、値段を確かめてから行くことにします。連休中にはサッパリと。

2014/04/26

贅沢をしてしまいました。
仕入れの帰り道、空腹を抱え自転車でたまたま通りがかったのが「かねよ本店」。巨大赤提灯が目に飛び込んで来ました。
空きっ腹にこの提灯はいけません。
店から漂ってくる鰻を焼く香ばしい匂いには抵抗出来ませんでした。
という訳で、開業当時からまったく手を加えていないと思われる、思いっきり昭和レトロな店内へ。
昼時をとうに過ぎていた店はすいていました。 僕の席の両隣は欧米系のカップルと多分ヤングアメリカン6人の団体、少し離れた親子連れの席からは中国語が賑やかです。
日本人の僕は少数派?
新京極の鰻屋でまさかのアウェイ感を味わいました。
鰻丼特上4050円!
贅沢をしてしまいました。

2014/04/25

宇治の一軒家に住んでいた30代の一時期、柴犬を飼っていました。
36才で最初の店を持ち、祇園近くでマンション住まいを始めたので犬を手放さざるをえなくなり、知り合いの家にもらわれて行きました。
「ぺこ」と名付けて可愛がったその犬を思い出すのでしょうね。 柴犬を見ると、いつも必ず足が止まり、見とれてしまいます。そして見ているぼくの顔は、だらしなく緩んでいるのです。
顔を持ち上げすくっと立った時の姿勢の良さ、ご主人と散歩をしている時の跳ねるような足取り、忠実そうな黒目がちの目…好きですね。
           写真の柴犬は有名な「一力茶屋」の南の通りにある、こちらも立派な「西村」という置屋兼お茶屋の飼い犬、雌のリリー(僕が勝手に名付けました)
軒先に繋がれて、いつも、気怠そうに座っていたり眠っていたりで柴の凛々しさは欠片もありません。たまにさすがお茶屋の飼い犬。年増芸妓のような姉さん座りをしていて笑わせてくれます。

2014/04/24

清水寺にほど近い今のマンションに住んで15年以上になります。
店に近いこと、静かなところ、使い勝手の良さが気に入っています。
マンションですから住人の入れ替わりはもちろんあります。
最近エレベーターに乗ると、かいだことのない香水の匂いが残っていることがあり、新しい入居者があったのだと分かります。何階に、どんな人が新しく引っ越して来られたのか分かりませんが、控えめで上品な甘さの、この香水を着けているのはどんな女性なのでしょう…想像(妄想?)をたくましくしています。