2014/04/30

           一日中雨だった昨日の祝日。かねて目を付けていた東山白川にある小さな散髪屋に行ってきました。
以前通っていた店より、カット、顔剃り、シャンプーの全てが丁寧で上手、その上1000円の節約になり、スッキリサッパリの大満足。もっと早く来れば良かったと後悔しきり、これからはずっとこの店でと気分良く雨の中を帰って来ました。
例えば医者の触診や歯医者の治療に、マッサージ師等(女性にはエステやネールですか…)もそうなのですが、自分の顔や頭、体にじかに触れられる時、相手の手の大きさや温度、皮膚の滑らかなこと、そして力の入れ方とか…触られる側にしてみれば、どれもみな大事なことですよね。
相手に対して思いやりがなく粗雑な人からは、たちまち不快感を…その逆からは安らぎと快感を覚えることができます。             なんだか大層に綴ってきましたが僕にとっては、大事なことなのですよ。 誰だって自分が嫌だと思う事、不快に感じる事はなるたけ避けたいものですよね。        穏やかそうな初老の理髪師が一人きりでやっている、たった3坪ほど2席の散髪屋にこれからは通い続けようと思います。

2014/04/29

移動手段のほとんどが自転車です。日々の買い物や食事、店の行き帰り。 たくさん荷物を積めるように前後にかごを取り付けた電動アシストママチャリに乗っています。
僕の住んでいる清水寺周辺は坂道が多いので「電チャリ」は欠かせません           たまに遠出…といっても自転車で往復できる距離ですから、市内の近場なのですが、見知らぬ町の狭い裏道などをキョロキョロしながらゆっくり走るのが好きです。
今日の写真はそうして目的もなくウロウロ走っている時に偶然見つけた、穴場ランチの店「ともえ」の三段弁当、なんと1080円(税込み)です。
その内容はといえば…刺身を始め多種類のおかずが詰め込まれ、そのどれもが丁寧に作ってあり、その上味付けはとても上品です。特筆すべきは高級割烹レベルの赤出し。熱々をいただく度、いつもその旨さに思わず目を細めてしまいます。
1080円でこの弁当のグレードの高さ。案内した誰もが驚き、また足を運ばれます。                   あまり教えたくないその場所は、丸太町岡崎道を東入る一筋目下がる。
行かれるのなら2時までにどうぞ…

2014/04/28

この5年間ほど、3週間に一度通っていた寺町通りの散髪屋の値段が、また上がりました。
たまたまその店の前を通りがかると、新しい価格を表示した看板を立ててあったのです。
2年ほど前に店舗の改装をきっかけに500円、そして今度また500円の再値上げ。まさか消費税アップ便乗値上げですか?             僕の、なんの変哲もない坊主頭のカットに5000円はないですよね。はっきり言って「あこぎ」です。
抗議の意味で?散髪屋を代えます。
これから探さなければ…東山から白川を西。静かな通りに良さそうな散髪屋があるので、値段を確かめてから行くことにします。連休中にはサッパリと。

2014/04/26

贅沢をしてしまいました。
仕入れの帰り道、空腹を抱え自転車でたまたま通りがかったのが「かねよ本店」。巨大赤提灯が目に飛び込んで来ました。
空きっ腹にこの提灯はいけません。
店から漂ってくる鰻を焼く香ばしい匂いには抵抗出来ませんでした。
という訳で、開業当時からまったく手を加えていないと思われる、思いっきり昭和レトロな店内へ。
昼時をとうに過ぎていた店はすいていました。 僕の席の両隣は欧米系のカップルと多分ヤングアメリカン6人の団体、少し離れた親子連れの席からは中国語が賑やかです。
日本人の僕は少数派?
新京極の鰻屋でまさかのアウェイ感を味わいました。
鰻丼特上4050円!
贅沢をしてしまいました。

2014/04/25

宇治の一軒家に住んでいた30代の一時期、柴犬を飼っていました。
36才で最初の店を持ち、祇園近くでマンション住まいを始めたので犬を手放さざるをえなくなり、知り合いの家にもらわれて行きました。
「ぺこ」と名付けて可愛がったその犬を思い出すのでしょうね。 柴犬を見ると、いつも必ず足が止まり、見とれてしまいます。そして見ているぼくの顔は、だらしなく緩んでいるのです。
顔を持ち上げすくっと立った時の姿勢の良さ、ご主人と散歩をしている時の跳ねるような足取り、忠実そうな黒目がちの目…好きですね。
           写真の柴犬は有名な「一力茶屋」の南の通りにある、こちらも立派な「西村」という置屋兼お茶屋の飼い犬、雌のリリー(僕が勝手に名付けました)
軒先に繋がれて、いつも、気怠そうに座っていたり眠っていたりで柴の凛々しさは欠片もありません。たまにさすがお茶屋の飼い犬。年増芸妓のような姉さん座りをしていて笑わせてくれます。

2014/04/24

清水寺にほど近い今のマンションに住んで15年以上になります。
店に近いこと、静かなところ、使い勝手の良さが気に入っています。
マンションですから住人の入れ替わりはもちろんあります。
最近エレベーターに乗ると、かいだことのない香水の匂いが残っていることがあり、新しい入居者があったのだと分かります。何階に、どんな人が新しく引っ越して来られたのか分かりませんが、控えめで上品な甘さの、この香水を着けているのはどんな女性なのでしょう…想像(妄想?)をたくましくしています。

2014/04/22

昨日は「リバウンド大王」K氏の話題だけで終わってしまいましたが、今日は僕たちが行った、その焼き肉屋「甲」のことを皆さんにお教えしようと思います。
押小路柳馬場を東にすぐ、静かな住宅街の中のマンションの1階に「甲」(きのえと読みます)はあります。
友人の口コミ情報でこの店を知り、今回で3回目なのですが、いつも大満足。
出される肉のどれもが新鮮アピールのきれいな色をしています。肉刺、ユッケ(写真)の生から、焼きのそれぞれの肉も、どれも見事に良い色をしていました(色つやで旨い不味いは分かりますもんね)。
どれもがお勧めなのですが、僕の一押しはハネシタですね。
柔らかい上に肉の旨味とタレの味が絡まり、両方相まって、噛むほどに絶妙。思わずため息が出ます。前回、ハネシタは薄切りの焼きしゃぶでいただいたのですが、タレ焼きも絶品…いっくらでも食べられそう。
超厚切りのタン塩から始まった焼きは、最後の4種ホルモンまで、かなりの種類と量が出てきたのですが、最後の一切れまで飽きることなく美味しく食べることができました。
           最後に、本当に感謝しているのですが、忘れてならないその日の功労者は、鍋奉行ならぬ焼き奉行を自ら努めてくれた「リバウンドK氏」。彼の優しい気配りと配慮があればこそ、あれほど美味しく、またゆったりと楽しい会食の時間を過ごすことが出来たのだと思っています。

2014/04/21

4月8日の当ブログで、大金を払い2ヶ月で15キロのダイエットに成功したK氏40才のことを掲載したのですが覚えていますか?
昨日、彼を交えて5人で僕の最近のお気に入りの焼き肉店に行ってきました。集まりの秘密の主旨は「K氏をリバウンドさせる会」
僕たちは、彼がまた太るのを気にしてあまり食べないようだったら、無理やりにでも食べさせるつもりだったのですが、そんな必要はまったくありませんでした。
彼は皆のために肉を上手に焼いては、付けだれや薬味の助言まで付けて、それぞれの皿に取り分け"食べや食べや"と勧めてくれていました。
他の4人は最適の状態に焼けた肉を"ありがとう"と言って食べるだけ。おかげで僕たちまで食べ過ぎてしまいました。             さてそのメインゲストであるK氏の食欲たるや…僕たちが勧めるまでもなく、本当に美味しそうに箸を休める間なく、次ぎから次ぎへと肉を口に運んでいましたね。
そこに何の躊躇、ためらいもありませんでした。
ご飯も確か2膳。
その後の喫茶店ではフルーツタルトをオーダー。
K氏、リバウンドの道を一直線まっしぐら。

2014/04/19

早いもので退院してから1ヶ月経ちました。
「もう大丈夫 元気ですよ 何も問題ありませんから」と会う人ごとにそう言っているのですが、やはり完全に良くなったと言えるまで、もう少しかかるように思われます。 胃なのか腸なのか分かりませんが、口では言い表せない"もやもや"があります。
また あの苦しい腸閉塞が再発するのではないかという不安は退院してからずっとありましたし、今でも少し胃腸の調子がおかしいと たちまち不安になってしまいます。
でも少しずつですが確実に良くなってきていると思っています。
飲み過ぎには注意しないと…食べ過ぎにも気を付けなければ…
と思っているのに昨夜はワインを飲み過ぎたかな
今日のランチは揚げ物ばっかりだったし…
明日は焼き肉を食べに行く予定だし…

2014/04/18

仕事を終えてほろ酔い気分で部屋に帰りテレビをつけると ニューヨークからのライブ映像が流れていました。ヤンキーズ田中まー君がシカゴカブス相手に快刀乱麻 胸のすくピッチング(8回2安打無失点1四球。安打はいずれも内野安打) 勝利を見届け幸せな気分で就寝。トイレで目が覚め またテレビをつけると 今度はレンジャーズ ダルビッシュがマリナーズと対戦のこれもライブ映像が流れていました。相手はマリナーズの不動の大エース ヘルナンデスですよ。でもこのゲームは眠気に負けて残念ながら寝てしまいました。
また今日は僕の大ひいきのレッドソックス マッチョ田沢も力感溢れるピッチングできっちり抑えたし…
そうそう 皆から忘れられてしまいそうだった松坂大ちゃんはやっとメジャー昇格が決まったそうな、お待たせ良かったねと拍手です。彼の勇姿をもう一度見たいと思っているのは僕だけではないでしょう。あとまだ岩隈もいるし和田もいますよ。
そして去年のワールドシリーズ胴上げ投手、背中の張りで戦列を離れていた上原も明日あたりには復帰します。
なーんか今年のメジャーリーグの日本人投手たちは凄いことになってますよね。ワクワクドキドキ胸踊る そんな気持ちになりませんか?     僕はね、申し訳ないんですけど日本のプロ野球になんの興味もないのですよ。
僕の周りに大勢いる〇〇ファンなどは、僕のことを憎々しげに こう罵るのでしょうかね。
「フンっ!このアメリカかぶれの大リーグかぶれめ!」とね…
スイマセン かぶれてます。