「名を負いて 帰り来たりし ゆりかもめ」四条大橋にて。ーYujiー

京都に冬本番の到来を告げるゆりかもめの群れが、今年も鴨川近辺をせわしなく飛び初めています。鋭い悲鳴のような鳴き声が好きになれずにいるのですが、冬の風物詩として多くの人に愛されてもいるようです。在原業平に[名にし負はば いざ言問はん都鳥…]という有名な短歌がありますね(伊勢物語)。都鳥はゆりかもめの別名。名前の由来の通り、かつて都であった京都に、今年も遥々と遠方から渡り戻って来たのだと思うことにしましょう。

旨、安、居心地良し、そんな寿司屋を探していませんか?

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いつもの三人組の食事会、今日は麩屋町御池上る[傳(つたえ)]で寿司を食べて来ました。1階のカウンターが7席、2階に6、7人用の座敷があるだけの本当に小さな寿司屋なのです。僕は2度目の訪問になるのですが、前回にも増して好印象を受けて帰って来ました。刺身から酢の物(かきやしゃこ)、焼き物(のどぐろ)、蕪蒸し、くも子2種、もっと食べたのですが書き切れない…。寿司にたどり着くまでにビールと白ワインも入って、かなり腹にきていたのですが、握りを注文しだしたら止まらなくなってしまって…。さて3人でいったい何貫食べた亊やら。ほのかに暖かい酢飯は食が進むのかもしれませんね。ねたと小振りのしゃりのバランス良し、一人で立ち働く34才の若い職人の清新さ良し、奇をてらわない(普通)さ良し、磨き上げられた清潔な小空間良し、値段やますます良し(予想していた金額より遥かに安かった)。いやぁ見ーつけた、見ーつけた!ーYujiー

「青深き 秋日の空 鳶の舞う」 Yuji

$祇園PAYDAY!!の次はナニ飲む?

Good day Sun shine!! 爽やかで、まことに気持ちの良い秋晴れの1日でしたね。どこまでも青く晴れ渡った秋の空、遥か遠い高みを、鳶が悠々と滑空していました。随分高い空を飛ぶものだと、しばし感じ入りりつつ、五条大橋の上から見とれていました。身びいきなのかもしれませんが、京都は都会の割には清流の多い町です。すぐ近くに迫る山からの流れや、琵琶湖からの疎水も含め、大小の清らかな川が流れています。その川の魚を餌にする様々な鳥たちが集まって来て、我々の目を楽しませてくれる。京都を南北に貫く鴨川はその代表なのです。さてさて、初老の一人暮らしの僕なのですが、例によって休日は何かしら料理を作っています(まぁ暇なものですから)。BGMはBeatls。部屋の有線放送をBeatls・Channelに…今日はロールチキン(写真)を作ってしまいました。簡単レシピなのに出来上がりは、はっきり言って、絶品です!!

Beaujolais Nouveau 18日 AM0:00 解禁。

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もう何度めになるのだろうか。この祇園で、ボジョレー・ヌーボーの解禁日を迎えるのは。遠い昔、僕も若かった頃の11月18日の狂騒を思い出します。到着したばかりのボトルを成田空港で開けて、[ボジョレー・ヌーボー、一番乗り!]等と騒いでいた輩もいましたよね。今、振り返ってみれば、なんと馬鹿馬鹿しいと思うのだけれども、でも、そんな騒々しくて軽薄だった世の中が、なんだか、まぶしくて、いとおしく、懐かしい。ー Yuji ー

「携える手無き我が手ぞ 今朝の秋」Yuji

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高校時代からの友人から61才の誕生日を迎えたというメールが、今朝届きました。子供には恵まれなかった夫婦なのですが、それなりに仲良く助け合って暮らしているようです。老境に差しかかり、これからは夫婦手を携えて末長く頑張って行くように…等と偉そうな返信メールを送ってから、気が付いて少し愕然としてしまいました。僕には手を携える(相手)がいないのだ!繋ぐ手が無いのだ!という亊にね。冒頭の句はそんな[今朝の秋]の感慨なのです。どうですか? 一人暮らしの孤独な私の姿があなたの目に浮かびましたか?(苦笑)。さて、孤独な老人の日曜日の正しい過ごし方の一つに料理を作るというのがあります。BGMにはJazzVocalがお勧めですね。ChrisConnorあたりが今日の気分。という訳で、すじの煮込み出来上がりました。それも大量に!(添付写真)。はっきり申し上げます。[絶品]です!

「賀茂川の 小春日和や 鴨遊ぶ」ーYujiー

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爽やかな風が吹き渡り、ぽかぽかと暖かな陽が射し、穏やかに晴れ渡った空が広がる…。京都ではここ数日、春めいた日が続いています。[小春日和]! 愛らしい言葉ですよね。米語ではIndian summer。語源は何なんでしょうか? Ella fitzで同名の歌がありました。気だるげに歌う彼女の声を懐かしく思い出しています。