「公園の 一隅染めて 彼岸花」

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自転車で走っていて小さな児童公園の片隅に彼岸花が咲いていました。別名"曼殊沙華"ですね。広辞苑で引くと他にも色んな別称があるようですが(死)や(別離)を思わせるものばかりです。墓場に自生することも多いそうなので.そんな印象が昔から固定されてしまったのでしょうか。宮部みゆき「おそろし」の中に.弟のために非業の死を遂げた兄が赤い曼殊沙華の間から弟を見つめでいる場面がありました。

PAYDAY!! オーストラリアの旅 Chap・6

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ケアンズでは海に背を向けてキュランダ高原に行くことに。行きはロープウェー.帰路は百年以上前から走っているという高原鉄道を利用する半日の旅でした(アクセスは全て便利)。クラシックな趣きの車両は往年の風情を残しており.窓外に展開する壮大な景観は見飽きる事がありませんでした。本当の事を言えばかなりの時間眠ってしまったのですがね。ケアンズに帰着後.町を散策。広い道路と落ち着いてゆったりした街並みをホテルPulman(評価高し)まで歩きました。緯度が高いのでゴールドコーストより気温が高く日差しがかなり強い(女性はご用心)。ところでこの日は2万歩以上歩いたんですよ。なんだかセカセカとした印象だったゴールドコーストに比べケアンズは同じリゾート地ながら.しっとりと落ち着いていて.道行く人達もゆったり歩を進めているように感じました。後 土産物などの買物は"大橋巨泉のOKギフトショップ"がお勧めです。親切で明るい日本人店員がいて.安心して買い物することができます。僕はケアンズの方が好き! ー END ー

PAYDAY!! オーストラリアの旅 Chap・5

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ケアンズの延々と続くビーチ沿いの道には.様々な土産物屋や飲食店が軒を並べ.夕食時ともなるとそれらのレストランやコーヒーショップはテラスにまで客が溢れ.どこも大賑わいです。シーフードレストン"Splash"はそんな中の一軒で.比較的空いていたので入ってみることにしました(日本語メニュー無し)。まず"Bug"なるものと"PrawnのSpringroll"なるものを注文したのですが"Bug"って確か日本語では"虫"でしたよねぇ。どんな虫が出てくるのかな??20分ほどたって出てきたものは"虫"ならぬ20cmサイズの異形の"海老"でした。ふんわりと上手に茹でてあり肉質も柔らかく"ロブスター"より旨いかも…と思いました。"Prawn"も10cm位の海老(帰国してから辞書でひくと車海老とあり)。パクチーを一緒に巻き込んだ春巻で.ウスター風のソースを付けて食べるのですが海老がフレッシュ.ぷりっぷりっでした(今おもえばなるほど車海老)。最後に"Fish&chips"にも触れておかなく
てはなりません。油でギトギトのチープなファストフードと言うのが長く抱いていたイメージだったのですが(ゴメンナサイ)間違っていました。ここ"Splash"は白身の魚が真っ白くふわっと揚がっており.付け合わせのフライドポテト共々.とても美味しくいただきました。という訳で"Splash".お勧めですよー。上記の写真はホテルの窓 56階からの眺めです。どうです高いでしょう。回りの建物は遥か眼下。夜景は言い表す言葉が見当たらないほど見事な眺望なのです。しかし残念ながら.お見せ出来る写真はありません。ーENDー

PAYDAY!!オーストラリアの旅 Chap・4

祇園PAYDAY!!の次はナニ飲む?

ゴールドコーストから南西の山中にあるナチュラルブリッジに午後遅くから車で向かいました。良く整備された道を約1時間登り 日暮れ時に入り口に着きました(観光客が少ない)。示された細い山中の道を足元に気を付けながら恐る恐る30分程歩くと突然目の前に滝が出現しました。滝と滝壺の真上だけ空が開けているので まるで照明に照らされた映画のセットか.大がかりな舞台装置のように見えました。真っ白く流れ落ちる滝とそれを受け取めて光輝く滝壺の光景に息を飲み 思わず手を合わせたくなるような厳粛な気持ちになりました。ほんの少し進んだ所に"土蛍"が群生している洞窟があります。日が暮れると共にその数を増やしてゆき 帰る頃には圧倒的な輝きを見せてくれました。その神秘的な光は"青"と言うよりLED照明が作り出す"紺色"の鋭い光のように感じました。土蛍はとても繊細な生物なのだそうです。物音や大きな声それに照明にも弱く すぐ死んでしまうそうです。見に行かれる方はそれらの事に注意して下さいね。まるで頭の中のカメラのシャッターが押されたように今も鮮明に目に焼き付いて離れません。ー END ー

PAYDAY!!オーストラリアの旅 Chap・3

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オーストラリアのグルメ事情も書いておかなくてはなりませんね。固有の、いわゆる"オーストラリア料理"と呼べるものは無いようです。代表的と言えるのは、まぁフィッシュ&チップス(ビーチ沿いの"Splash"という店で食べたのですが、これは旨かった!)になるのでしょうか。最初に移民として移り住んだのは、イギリスから島流しで送られて来た囚人達だったそうですからね。街を歩いていると 中華 イタリアン 韓国 トルコ料理 それに和食とさまざまなレストランの看板が眼に飛び込んできます。でも現地で得る情報が一番だと、初日の夕食はクルージングのスタッフ(日本人)に教えてもらったホテル(Q1)からほど近くの、とても大衆的なイタリアン"Alfresco"で取りました。味も値段も雰囲気も大満足、"超"お勧めの店と言えましょう。たっぷり食べて飲んで4000円ちょっと。是非足を運んで下さい。それでは続きはChap・4にて。

PAYDAY!!オーストラリアの旅 Chap・2

ゴールドコーストでの第2日目 午後から車(空港で借りたレンカー)で1時間半 広大で清涼な高原の中にある"シロメ"ワイナリーに行ってきました。なだらかで清らかな見渡す限りの青々とした丘に.葡萄畑が薄霧に霞んでいました。ワイナリー(写真)の前にテラスがあり.そこでチーズ ハム ドライフルーツ クッキー等の軽い昼食を楽しむことができます。簡素なランチなのになぜか豪華に感じられましたよ。日本では多分見ることのできない素晴らしい風景.ゆったりと流れる時間 かぐわしい高原の"酸素"に溢れた空気。本当に贅沢な午後を過ごす事が出来ました。

今回の旅のハイライトはゴールドコーストでの宿泊先「Q1resort&spa」になりますか

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昨夜遅く、オーストラリア4泊5日の慌ただしくも楽しい旅から京都に帰ってきました。写真はゴールドコーストのコンドミニアム「Q1」、現地で最高層の建物です。70?階建の56階、3Bedroom 2Bathroom のだだっ広い部屋にたったの三人で泊まったのですが その大きな窓から見る景色(特に夜景!)の素晴らしさは、今までの中でも最上位のものでした。さてPaydayは今日(24日)から再開です。旅行でリフレッシュしてきました。今日からまた頑張りますからね!

19日(日)~23日(木)PAYDAYはお休みをいただきます。

オーストラリアに行ってきます。4泊5日の慌ただしい旅ですが ゴールドコーストとケアンズを回って23日(木)に帰る予定でいます。24日(金)から 新たな気持ちで(再開)という事になります。楽しい旅になりそうな予感がしています。旅行でのあれこれ顛末はブログにて…。

面白 立看板発見!

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今日の午後 御池通りを自転車で走っている時に エステ屋の前の手書きの看板が目に飛び込んで来て 思わず急ブレーキを踏んでしまいました。いかがです? すごい訴求力を持った看板だと思いませんか? 女性なら家に帰ったらすぐに鏡を見ると思いますよ。「毛穴!」をね。